石野田奈津代さんを応援するファン(サポーター)の掲示板

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題名:
氏名:
本文:



題名:724@渋谷マウントレーニア
氏名:なぞぴー
石野田奈津代さん今年最初のライブとなる、渋谷マウントレーニアホール…職場を休んでウハウハで参戦してきました(笑)。
この会場は元々、映画館だったそうで、座席シートの質も音響空間のチューニングも凄くイイ感じになっていました。
3組のアーティスト中、2組目として登場した石野田奈津代さん、にこやかに登場します…。

ステージ中央でギターを抱える石野田奈津代さん、お団子ヘアにポンチョのような服と青いジーパン姿だったので、まるでジュディー・オングの『魅せられて』のヒラヒラ衣装に見えてしまいました(爆)。

スポットライトを浴びながら、何やらゆっくりめのイントロを弾きながらMC「こんばんは…。」とクチ数も少なくいきなり1曲目は『四ツ谷の歌』でした。
♪時計の針が五時を追い抜いて、西の空はもうすく紅く焼けるよ。
♪心に響いてく優しいメロディーは、きっとキミの胸の中の冷たい所を溶かすよ。
夕日を連想するオレンジ色の照明の中、ちょっとスローな感じで優しく歌います。
うぅ〜む…1曲目からこの選曲とは!、僕はもう溶けてしまいそうです、メロメロ鷲づかみですね。

(*´д`*) ムァーン

そしてまた「ありがとうございます。」とだけMCして、そのまま2曲目は『魔法』でした。
ムラサキ色の背景に明かるい電球の照明が照らす中、アップテンポに軽快に歌います。
♪かじかんだキミの手、温めてあげるよ。
♪ほら、ちょっと貸してみて…魔法をかけるよ。
♪「ハァー」。

(*´∀`*) アッタカーイ

やっぱ冬といえば、この曲でしょうよ、そこのアナタ!!…裏声もバッチリ最高だ。
いやぁーーー、マジ妄想ふくらみまくりだ!!
(↑…だから皆に変態って言われるんだょ。)

興奮している僕をよそに、石野田奈津代さんは「ありがとうございます。」と言ったあとピアノに移動します。
続いてなんと、バイオリンの雨宮麻未子さんもステージに登場します。

「あらためまして、石野田奈津代です。 今日は私にとっては今年初めてのライブということで、緊張しつつも楽しみにして来ました。 このあとはバイオリンの雨宮麻未子さんと一緒にやりたいと思います。」

雨宮麻未子さんが軽く一礼すると、客席から「あめちゃーん」という声援が聞こえましたが、その後、客席からは「なっちゃーん」という声援が聞こえてきません。
石野田奈津代さんはキョトーンとした顔で、「えっ、何で?…私のライブなのに…。」と自虐ネタを言って会場の笑いを取っていましたw

「春といえば私の中では“恋”という感じで、私もいろんな恋をしましたけれども…。 遠距離恋愛だとつい長電話になったりして、昔は電話代とか凄く掛かってました。 今はケータイとかで“恋人同士はタダ”なんてプランがあってイイですね…当時の電話会社は儲かっていたんだろうなと思いました(笑)。」と言って、3曲目は『楽しい話』でした。
青い背景に差し込むスポットライトの中、リバーブが効いて柔らかな石野田奈津代さんの声に、雨宮麻未子さんのバイオリンが折り重なって、最高の癒しソングになっていました。
間奏のバイオリン・ソロの間、すっきりした顔で天井を見上げる石野田奈津代さんが印象的でした。

そのまま続けて、あまりに透き通るピアノのイントロに思わずハッとして、4曲目は『運命の人』でした。
背景色は赤に変わり、時折目を閉じて噛みしめるように歌う石野田奈津代さん…そしてここでも雨宮麻未子さんのバイオリンが深いです。
♪いつか私が誰かと一生の約束をしたら、笑って祝福するフリして少し悔やんでね。
♪今の私みたいに、ちょっとだけ泣いてみてね。
うぅ〜む…セツナイ(泣)。 せつなすぎる。 大サビ前の裏声全開の迫力はサイコーでした。

「ありがとうございます。」と言って水を飲み、続けてMC「今日は凄く暖かくって、家を出たら外のほうが暖かかったですね。 最近はずっと曲作りをしていて、今日ギターを持って作曲に出歩いたら、ギターケースのデコレーションを見た人からよく話し掛けられました。 これ手作りなの?とか、中には何が入ってるの?とか訊かれました。 そういう一瞬一瞬の出会いとかあるんだなと改めて思いました。」

「私は結構、手作りすることが好きですが、シングル『はななり』を作ったときもCDの生産工場に行く前のジャケットを一枚ずつミシンで縫って、ひとつひとつ(CDを買ってくれた人へ)想いが届くように作りました。」と言って、5曲目は『はななり』でした。
オレンジ色の背景になり、春のポカポカ陽気を感じる雰囲気の中で歌っていました。
♪月のように巡る日々に、いつもそばに、あなたがいる。
♪手をつないで、笑い合って…それだけで嬉しいのにね。

(;´Д`) カワユイ!!

そのままMCなく、水を飲んでから雨宮麻未子さんとアイコンタクトして、6曲目は『春空−ハルソラ−』でした。
ほっこりした春の香りを感じるピンク色の背景…石野田奈津代さんの少し鼻に掛かる独特の高い声が、カラダの中にスーッと入ってくる感覚でした。
♪1年後、10年後、必ずまた花を咲かせるから、離れてもわかるように、力いっぱい歌うよ…桜舞う春の空に。
ここの部分は、みなぎる724ボーカルのパンチが効きまくっててシビレますね(笑)。

「ありがとうございます。 バイオリン…雨宮麻未子。」と言うと、拍手の中、雨宮麻未子さん一礼して退場します。
水を飲み、ギターに移動してチューニング…そしてカポは4フレット。 うぅ〜む、4カポといえば…アノ曲か?

「今さっき、イビキかいてた人、居ませんでした?(笑)…ここは映画館だったということで、(出演者の)竹仲絵里さんと“絶対寝る人居るよね”って話をしていたところです。(笑)」

そして物販の話と、今後のライブの話をして、4カポの予想通り、7曲目は『うまくいかない時は』でした。
最初はCDと同じイントロのアルペジオでしたが、Aメロ歌ってからはギターのボディーを“ドスッ”と叩いてリズムをとる感じのアルペジオで、カホンとの競演っぽい雰囲気を出していました。
♪自分のせいなら、変えてくことも出来る…私が変われば、人生も変わる。
♪本当に変えたいなら、私は変われる。
うぅ〜む…歌が沁みる(泣)。 静かな曲だけれども、もの凄い力強さを持ち合わせた曲ですな。

「次の曲で、最後になります。 (今日のライブに臨んで) やっぱり歌えることっていいなと思いました。 まだまだ、これからも頑張っていきますので、宜しくお願いします。」と言うと、何か吹っ切れた感のある笑顔でイントロを弾き始めて、8曲目は『オリオン』でした。
4つコードをひたすら繰り返す感じの曲ですが、その中のG#m7(♭13)が放つウネリのようなサウンドが、自分の未熟さに対する不甲斐なさを表しているように思いますね。
最後のサビでは石野田奈津代さん自らマイクとギターのスイッチをOFFにして、“等身大の私で勝負するぞ”と言わんばかりの決意を感じました。

(`・ω・´) キリッ!

そして、石野田奈津代さんのステージはここで終了です。

いやぁ〜、今年はライブ活動も活発になりそうだし、新曲作ってるなら新作CDとかも期待していいんでしょうか?
ますます目が離せませんね…石野田奈津代さんのブログ等はこまめにチェックでしょう♪
[ 2012年02月26日(日) 01:58 ]

題名:Re: 本日は、期を逃しませんぞー ^^v
氏名:なぞぴー
> さくら 様

そう、そうですね…TFMホールで声掛けられました。
「ギター持ってたから、なぞぴーだと思った」とw

普段は忙しくて参戦できなくても、こういう場面では、
参戦したほうがいいと思いますね…ワンマンだし。

また、会場で、オフ会で、お会いしましょう♪
[ 2012年02月24日(金) 01:39 ]

題名:本日は、期を逃しませんぞー ^^v
氏名:さくら
なぞぴーさん、今晩は!!

タイムリーな そして嬉しいニュースに飛びつかないわけがありません!
いやぁ〜しかし、思いは通じるものですなぁ。
私、さくらの禁断症状も 最早爆発寸前というところでしたが、間一髪!!
(おおぉ…危ない、危ない〈笑〉)
はい、勿論!参戦する気まんまんですよ〜!!!
何たって、TFMホールですし…
忘れもしませんよー、なぞぴーさんに初めてお声かけさせて頂いた会場ですから (^^)
奈津代さんのお誕生日に、お逢いすることが出来そうですね!
32曲も?歌ってくれるとか…
今から楽しみで仕方ありません!!
ソワソワが止まりません!!
[ 2012年02月22日(水) 00:40 ]

題名:724リサイタル@TFMホールだ♪
氏名:なぞぴー
今年に入って、怒涛のライブ発表を続ける石野田奈津代さん。
今度はバースデー・ライブ、しかもホールでリサイタル♪

僕は今週末2月24日の渋谷ライブに参戦しますし、
3月17日の渋谷ライブもチケット予約しましたし、
4月8日の大阪ワンマンライブもチケGET済み…。

そして今回4月28日は東京ワンマンの発表とくれば、
心は嬉しい悲鳴で、財布は苦しい悲鳴を上げとります。
でも、僕は、なつに会いに行くのです♪

なっちゃんの人生は『SONGLiLE』ですが、
なぞぴーの人生は『724LiLE』ですので…。
ガッツリ724ワールドを満喫しまっす♪
[ 2012年02月21日(火) 13:13 ]

題名:銭湯の情報誌アップ!
氏名:なぞぴー
2月1日から東京周辺の銭湯で配布されていたフリーペーパー『1010(いちまるいちまる)』の第114号が、いよいよインターネットで公開されましたねぇ。

巻頭からカラー4ページで石野田奈津代さんのインタビュー記事が掲載されています。

驚くことに、それが無料でダウンロードできるって知ってました?

バックナンバー(http://1010.or.jp/1010/back.php)から114号を選択して、表示ページになったら左上の「ダウンロード」ボタンを押すと、PDFファイルとして保存できちゃうんです。

もうコイツは永久保存版ですね…うっしっし(笑)。
[ 2012年02月15日(水) 01:56 ]

題名:Re: おっと、又出遅れてしまいました…
氏名:なぞぴー
> さくら 様

いやいや…元旦も仕事するほど多忙でして、レポお待たせしました。
変態レポ支持者がここにもいましたね(笑)。

今年はたぶん、石野田奈津代さんも新曲を引っさげて積極的にライブすると思います。
さくらさんのライブ参戦チャンスは、これから巡ってきますよ。

春頃にはギター・オフ会を企画するので是非参加してください。
[ 2012年02月15日(水) 01:43 ]

題名:おっと、又出遅れてしまいました…
氏名:さくら
こんな夜更けに、今晩は!!でこざいます ^^;

なぞぴーさん!待ち焦がれておりました〜〜
相変わらずの ご多忙の中、ライブレポの執筆お疲れ様でした!
当日は ライブ会場が学校の教室ということもあって、奈津代先生を筆頭に、ファンの皆さんは 生徒の気分を味わうことが出来たのですね〜
羨ましいなぁー

奈津代さんの公式blogでは、shopコーナーが『石野田商店』として新装オープンになりましたし、ライブも続々と発表され 今年の奈津代さんからも、ますます目が離せませんねー (^^)

…がしかし、今の段階では まず予定していた渋谷ライブ、ローテーションが合わず欠席に…
関西ライブも……トホホ (;´д`)
欲求不満になりそうだ〜〜〜〜
我慢をして今を乗り切り、いい子にしていれば きっと良いことがやって来ると信じて待つことにします!!

なので、お忙しいとは思いますが またライブレポの方、どうぞ宜しくお願い致します m _ _ m
出来ることであれば、いつも通りの愛満載のレポを!
期待しているヤツがここに約1名おりますので (笑)


余談ではありますが、只今 バレンタインのお菓子作りに、何故か付き合う羽目になり 今日はまだまだ眠ることが許されないようです…
はあー、夜が明けてしまいそう…そこらじゅう粉だらけだし、参った…
[ 2012年02月14日(火) 03:03 ]

題名:LOVE+LiFE☆キター♪
氏名:なぞぴー
石野田奈津代さんのライブ情報、4月7日(土)は名古屋城フリーライブ、翌8日(日)は大阪でワンマンライブの2デイズですねぇ。

しかも大阪のイベント名は『LOVE+LiFE』…古参ファンならドキッとしますね。
僕は10分くらい不整脈になりましたけども(笑)。

このイベント名ということは…幻の名曲『LOVE+LiFE』を歌う可能性が濃厚ということ?
これはもう、参戦するっきゃないでしょう…いや、会社をクビになってでも行きますよ!

「♪恋愛と格闘の毎日は、そりゃアタマもココロも病(やまい)だわ。集中力は低下、視線もズレてる、体内には赤いハートが循環中。キミが本当に笑ってるなら、気分はハッピー。泣きたい時には構わず泣いてよ。だけど、いつも、二人が幸せを感じれたらいいのにな。今はどんどん過去になってゆくけど、この先ずっと、その思い出の中に、キミがいたらいいなと思う。たとえ傷付けあっても、キミと歩き続けよう。」

※歌詞の正確性は保障しませんw

うっは〜路上時代こその『ロボット』に匹敵するストレートな表現がいいですな(笑)。
やばい…血圧上昇で座り込んでしまいそうだ。。。
[ 2012年02月12日(日) 12:55 ]

題名:724@学校ライブ2011
氏名:なぞぴー
さてさて、2012年もすでに2月となってしまいましたけども…やっと執筆時間が出来たので、昨年末の「724@学校ライブ2011」をレポりたいと思います。
とは言えパパッと書いてしまうため、いつもの変態トークはありませんので悪しからず(←誰も望んでないよーな気もするが)。

僕が参戦したのは昼の部のみですが、ファン友さん情報によると夜の部もセトリの一部を除き、内容はほぼ同じだったようですねぇ。
それではレポのスタートです。

東京の世田谷にある学校の一室…教壇にはギブソンのギター“はなちゃん”と、クローバー柄でデコったギターケースが鎮座しています。
そして黒板には「日直:石野田」と書かれ、更にチョークで描かれたクリスマス・ツリーが映えていました。

僕らにとっては懐かしい“学校の教室”に漂う空気を肌で感じながら開演時間を待っていると、定刻にチャイムが鳴る演出で石野田奈津代先生が登場します。

「皆さん、こんにちは…今日は学校ライブ2011ということで、(椅子のサイズや席間隔が)ちょっと狭くて窮屈な方もいるかと思いますけど、楽しんでください。 2008年から文部科学省のお誘いで全国の学校で歌を作るということをしました。 今年は5校も周りましたけど、あまり皆さんに聴いてもらう機会がないので、このライブを企画しました。 まず授業でやったことは…」と言いながら、石野田奈津代さんは黒板に向かい、各校でおこなった手順についての説明をします。

【歌を作ろう】
①歌のテーマを決める
②歌詞づくり
③メロディーをつける
④タイトルを決める
⑤歌の披露

「スケジュール的には3〜4日くらいで全工程をおこないますけど、歌のテーマを決めて歌詞づくりをするところまでを1日目でこなします。 みんな私と初めて会って慣れない中だけど、わーーーって感じで意見を集めます。 そしてその夜に私が歌詞をまとめてメロディーを付けます。 毎回徹夜で作業するので、翌朝はもう本当にヘロヘロな顔して学校に行ってます(笑)。 2日目は出来上がった歌を生徒たちに聴いてもらい、曲のタイトルを決めていきます。 ここでもいろんな意見が出ますけど、だいたい多数決で決めています。 そして大急ぎで歌の練習をして、3日目には全校生徒や先生、保護者に披露します。」

ひと通りの説明を終えた石野田奈津代さんはギターを持ち、話を続けます。

「1曲目は2008年、山口県の熊毛南(くまげみなみ)高等学校・上関(かみのせき)分校で作った歌です。 すでに廃校が決まっていて、生徒数も少なかったですね。 どちらかと言うと生徒より先生のほうが“思い出づくりをして…”と意気込んでいて、生徒は“別に…”って感じで乗り気ではなかったような印象でした。 私も(曲作り授業が)初めての体験だったので“無理に作らなくてもイイよ”的に遠慮気味な先生ぶりだったけど、本当は真剣なんだということを伝えたら生徒たちも本気になってくれました。」と言って、1曲目は『SayYouSay〜仲間とともに〜』でした。

「2曲目は2009年、鹿児島県は奄美大島の宇検村…久志(くし)小中学校で作った歌です。 この学校は小学生と中学生が一緒にいるので、みんなで家族みたいな感じのする生徒たちでした。 テーマは“地元愛”で、歌詞に方言を入れてくれというリクエストがありました。 歌に出てくる“ありがっさまりょうた”や“でぇじにせんばや”など、みんな普段は方言とかについて考えないけど、ホント真剣に考えてくれました。」と言って2曲目は『I LOVE 宇検村』でした。

「この曲のタイトルを決める時、実は『I LOVE 宇検村』と『ありがっさまりょうた』に大きく意見が分かれて、私も『I LOVE 宇検村』なんて安直過ぎないかと思いましたけど、生徒たちがコレがいいと言うので決めました。 そしたら、ご近所だけのマイナーな曲で終わると思っていたのに村内全体で評判となり、今では幼稚園児からお年寄りまでみんなが歌える曲に成長しました。 今はこのタイトルで良かったと思っています。」

「そして2010年…私の故郷より南にある八丈島の三原(みはら)中学校。 ちょっと生徒数が多くて、代表して2年生とだけ歌を作りました。 八丈島には“ありがとう”という言葉はありませんが、そのかわり『どうもよい』という言葉があります。 みんな“自分は八丈島に育てられた”という意識が強くて、ゴミ出しひとつにしても島への感謝が感じ取れてビックリしました。」と言って、3曲目は『島に生まれて』でした。

「この曲も生徒たちと作ってるんだけど、先生たちも曲作りに参加したがる(笑)…。 村の人たちの生活や笑顔、春夏秋冬の八丈島を描きました。」

「そして今年(2011年)に入り、徳島県三好市の西祖谷(にしいや)中学校。 ここでは友達について考えてもらいました。 まず先に歌います。」と言って、4曲目は『君がいたから』でした。

「歌に出てくる“ピピピとメール”とか“チョコをあげるよ”とか、とても個性的な表現が多く出ました。 曲というのは、授業を1回やって、それで終わりじゃなくて、こうやって歌い継がれていくもんなんだなと思いました。」

「次は香川県綾川町の陶(すえ)小学校で歌を作りました。 この学校は“1組、2組”ではなく“松組、竹組”という珍しいクラス名でした。 震災のことがテーマだったけど、やっぱり被災地とは(距離が)離れているだけに大人でさえも実感がわかない…。 でも私がボランティアしたことなどを話したら、真剣に考えるようになってくれました。 まず、松組は“自分に出来る事”が曲のテーマになりました。」と言って、5曲目は『何度でも君と一緒に』でした。

「歌に“ハートのオリーブ”というのが出てきます…ふつうは丸いんですけど、たまにハート型のものも見つかります。 みんなでそれを見つけて“お守り”を作り、(ボランティアに行った宮城県の)亘理町の方にプレゼントしました。 そして竹組は“大切なもの”について考えました。」と言って、6曲目は『本当に大切なもの』でした。

「歌に“パクパク、モグモグ”という言葉があって、これは震災になってしまったら食べ物もないから、(普段から)残さず大事にしようという言葉になりました。 今回この小学校は、2日間ではなく途切れ途切れに3ヶ月くらいあったので、それだけ深く考えられたと思います。」

「そして先ほども出ましたけども、再び“宇検村ゾーン”です(笑)。 まずは名柄(ながら)小中学校…ここでは相撲好きな子が太い声で楽しく歌ってくれたのが印象深かったです。 と言って」7曲目は『大きな夢を〜僕らをつなぐ大きな架け橋〜』でした。

「この曲、なにげに“〜ながら(名柄)”という言葉がいたるところに入っています(笑)。」

「次は阿室(あむろ)小中学校…。 不登校な子が最近転校してきたそうですけど、誰がその子か判らないくらいに溶け込んでいて、やっぱり周りのみんなが仲良く接してくれたからかなと思いました。 歌に出てくる“どうかどうか”という言葉は、“ありがっさまりょうた”よりもライトな感覚のありがとうという意味です。 この学校のときは私も慣れてきて気持ちに余裕があったので、曲調のリクエストを受け付けました。 大抵は“ゆっくりで明るい曲がいい”というリクエストが多い中、阿室だけは“早くて明るい曲がいい”というリクエストがきました。」と言って、8曲目は『どうかどうか〜阿室の空〜』でした。

「歌に出てくる“寒いギャグを言う先生”というのは、生徒たちに先生のイメージを訊いて出てきた言葉です(笑)。 そして“森を守るハブ”という言葉も出てきますけど、これはハブには毒があって、人が近づかないからなんだそうです。」

「最後は再び、久志小中学校です。 前回の授業から2年も経つと、少しは大人になったかなと思いましたけど、見た目は大人びていても中身は人なつっこいままだったので安心しました。 生徒たち同士、友達というよりは家族みたいな感覚なので、誰かの誕生日とかになると、みんな牛乳で乾杯をするそうです。 この曲が出来た時も、みんなと牛乳で乾杯しました。」と言って、9曲目は『ありがとう〜幸せの牛乳(ミルク)〜』でした。

「“幸せのミルク”って、久志の子たちらしいユニークなタイトルが出ました。 この曲が出来たよってみんなに聴かせたら、今年卒業する2人が涙ぐんで聴いていました。」

そしてこのあとはライブに来られたお客さんによる石野田奈津代先生への質問コーナーとなり、子供たちとの曲作りやコミュニケーションに関する質問などがありました。

「これで学校ライブ2011は終わりですが、まだ聴き足りないと思う方もいると思いますので、少しだけ自分の曲も歌います。」と言って、10曲目は『温度』でした。

「今年もあとちょっとですが、1年を振り返ると、やはり3月の大震災が一番大きいです。 これまで全く縁が無かった人々にも震災を通じてふれあい、感謝ということをすごく身に沁みて感じました。」と言って、11曲目は『春空−ハルソラ−』でした。

「それでは、次の曲で最後になります。 今年は1年間、学校では曲をたくさん作ったけど、新曲としてはリリースできなかったですけど、来年もまた、(ライブ等を)聴きに来てくれたら嬉しいです。 来年ますます頑張ります。 自分にも頑張るぞという気持ちを込めて…。」と言って、12曲目は『オリオン』でした。

最後は大きく一礼をして、ライブ終了となりました。

ちなみに夜の部は、『温度』でなく『サンキュ』だったそうですよ♪

駆け足で執筆したので無機質な文面でスミマセン…2012年も、みんなで、なっちゃんを応援しちゃいましょう♪
[ 2012年02月05日(日) 23:54 ]

題名:速攻チゲット!!
氏名:なぞぴー
2月24日の渋谷イベントライブ、前売りは本日発売ですな。
僕も行く気マンマンで、ローソンチケットへダッシュ!!

そしたら、整理番号1番をゲットしてしまいました♪
どんだけ行く気マンマンやねん!…て感じですが。

ついでに上司の顔色を伺いつつも満面のドヤ顔で、
有給休暇申請をサラリと出して威嚇しまくりです。

よっしゃ〜仕事も気合い入れていこう!!
[ 2012年01月24日(火) 10:46 ]


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